藤井、最年少で永世称号―将棋 棋聖5連覇、53年ぶり更新

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  • 2024年7月2日
藤井、最年少で永世称号―将棋
棋聖5連覇、53年ぶり更新

 将棋の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将と合わせ七冠=に山崎隆之八段(43)が挑戦する第期棋聖戦5番勝負の第3局が1日、名古屋市で指され、後手の藤井七冠が100手で勝ち、3連勝で防衛を決めた。2020年7月に史上最年少の17歳11カ月で初タイトルの棋聖を獲得以来、これで連続5期となり、初の永世称号となる「永世棋聖」の資格を得た。

 21歳11カ月での永世称号は史上最年少で、1971年に永世棋聖の資格を得た中原誠十六世名人(76)=引退=の23歳11カ月の記録を53年ぶりに塗り替えた。永世棋聖は、故大山康晴十五世名人や羽生善治九段(53)らに続き6人目。ただし、永世称号を名乗るのは原則引退後となる。

 藤井七冠は6月20日に叡王を失い、八冠独占から陥落したが、変わらぬ強さを見せつけた。終局後のインタビューで「永世称号の最初のチャンスをつかむことができてよかった。光栄なことで、今後の活躍がより問われるのかなと思っている」と気を引き締めた。敗れた山崎八段は「3局通して完敗だった。もっと強くなって挑戦したかった」と悔しさをにじませた。

 今月6日には第65期王位戦7番勝負が開幕し、渡辺明九段(40)の挑戦を受ける。防衛すれば永世王位の資格も得る、永世二冠を懸けた戦いとなる。

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