米国、カナダ、メキシコで共催される来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、8大会連続のW杯出場を決めている日本は10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田でインドネシアとのC組最終戦に臨む。キックオフは午後7時35分。
日本は9日、試合会場で最終調整した。若手主体の新戦力で挑んだ5日のオーストラリア戦は、試合終盤に失点し今予選で初黒星を喫した。森保監督は記者会見でメンバーの入れ替えを示唆した上で「勝利で締めくくって、サポーターの皆さんと勝利を分かち合う。勝利だけではなく、これからの成長に向けてもみんなでチャレンジしてほしい」と奮起を期待した。
国際連盟(FIFA)ランキングは、日本が15位でインドネシアが123位。対戦成績は日本の12勝2分け6敗。