「生活する地盤をつくらねば」と鈴木氏 7月3日公示、20日投開票が有力視される参院選北海道選挙区(改選数3)に出馬する、国民民主党新人の鈴木雅貴氏(33)が19日、苫小牧民報社を訪れた。鈴木氏は「地元の声を聞くことが大事。聞いて、学んだ上で、しっかり発信したい」と抱負を述べた。
鈴木氏は東京都出身、青山学院大卒。証券会社勤務後、家業を継いで不動産業に従事。現在は資産コンサルティングや保険代理業も営む。党本部の候補者公募に応募し、4月に公認が決まった。札幌市在住。
鈴木氏は「物価高対策と手取りを増やす政策を進めたい」と意欲を見せ、安全保障では「外国人が土地を購入することを規制するなど対策していかなければ」と訴えた。