第18回安平町アイスゲット大会(町教育委員会主催)が3日、町スポーツセンターせいこドームで開かれた。小学生の部に3チーム22人、一般の部に4チーム37人が出場し、スケートリンクで熱戦を繰り広げた。
同大会は、冬期間の運動不足解消と同ドームの利用促進が目的で、旧早来町時代から続く軽スポーツイベント。ルールは長靴ホッケーを参考にしており、1チームのメンバーは6人(一般の部は女性2人以上を含む)、交代要員を含め10人以内で編成する。
小学生の部では3チーム総当たりのリーグ戦が行われ、アイスホッケーチームに所属する児童などで構成する「ギャロップのゆかいな仲間達」が優勝、「teamSnowman’s」が準優勝、「カナダ」が3位になった。
ギャロップのゆかいな仲間達のメンバーで、早来学園5年の小堤洸君(11)は「すごくうれしい。アイスホッケーと違い、防具がなく動きやすかった」と喜んだ。
一般の部はトーナメント戦で、「役場」が優勝。準優勝は「プリムローズ」、3位「ホワイトラビッツ」、4位「プルド部」となった。