アイヌ文化に触れる 来月3、4日、刺しゅう体験会 シカの角でフォトフレーム作り  白老

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  • 2024年1月17日
アイヌ文化に触れる 来月3、4日、刺しゅう体験会 シカの角でフォトフレーム作り  白老

 白老町の一般社団法人白老モシリは2月3、4両日の午前10時~午後4時、しらおいイオル事務所チキサニ(町末広町)でアイヌ文様の刺しゅう体験を開催する。イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環で、参加者を募集している。

 町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)のメンバーが技法を手ほどきする。参加無料で、定員は10人。裁縫道具と昼食は各自で用意する。

 申し込みは24日までに、しらおいイオル事務所チキサニ 電話0144(82)6301。受付時間は午前9時~午後4時。月曜休館。多数の場合は抽選する。 

 ◇

 白老モシリは13日、冬休み工作体験会を同チキサニで開いた。小学生と保護者11人が、輪切りにしたエゾシカの角などでフォトフレームを飾って楽しんだ。

 アイヌ民族の暮らしと関わりの深いエゾシカの角に触れ、アイヌ文化に関心を高めてもらおうと企画。会員の桜庭はるみさんが指導した。

 フレームは木製で、大きさは縦11センチ×横7センチ。子どもたちは保護者の力を借りながら、シカ角、毛玉、ビーズなどを、樹脂を熱して接着するグルーガンで貼り付け、装飾した。

 祖母らと4人で参加した白老小学校4年の長谷川蒼人君(10)は「冬休みの思い出の写真をリビングに飾りたい」と笑顔を見せていた。

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