白老町は今年の改定を目指す町一般廃棄物、災害廃棄物処理基本計画案について、町廃棄物減量等推進審議会に諮問した。一般廃棄物の減量化や再生利用の具体的な推進策と目標値を設け、災害廃棄物については地震や大規模水害で発生した損壊家屋や片付けごみ、し尿などを迅速に処理する応急策や復旧、復興対策について定める。
先月開かれた初会合で、大塩英男町長が委員6人に委嘱状を交付。委員らは、会長に町町内会連合会副会長の山丸和幸氏、副会長に町商工会事務局長の野宮淳史氏を選出した。事務局から計画の概要説明を受け、2月に予定するパブリックコメント(意見公募)を経て、3月下旬までに答申する流れを確認した。
山丸氏、野宮氏を除く委員は次の通り(敬称略)。
▽吉岡喜代子、鈴木キワ子、寺沢圭司、道見翔太