38年ぶり悲願にファン歓喜 阪神日本一に「報われた」―大阪・道頓堀や甲子園球場など

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  • 2023年11月6日
38年ぶり悲願にファン歓喜
阪神日本一に「報われた」―大阪・道頓堀や甲子園球場など

 阪神が38年ぶりの日本シリーズ制覇を果たした5日、大阪の繁華街・ミナミの道頓堀には多くのファンが詰め掛け、「うれしい」「ファンで良かった。報われた」と歓喜の声を上げた。ファンらは跳びはねながら、球団の応援歌「六甲おろし」を大合唱。熱狂の渦の中、一部のファンが川に飛び込む姿もあった。

 「グリコサイン」の看板で知られる戎橋。日本一が決まった瞬間、集結したファンの「わあ」という割れんばかりの歓声が夜空に響いた。「優勝なら道頓堀しかない」と駆け付けた会社員の池田露人さん(20)=兵庫県尼崎市=は「うれしいの一言」と満面の笑みを浮かべた。チームの快挙を見届けるため、米グアムから訪れたという会社員芳賀建さん(26)は「阪神ファンで良かった。ようやく報われた」と興奮した様子。「大きな喜びを与えてくれてありがとうと伝えたい」と目に涙を浮かべて岡田彰布監督と選手に感謝した。

 大阪府警はこの日、戎橋を中心に約1300人を動員して警戒。橋の通行を一時規制し、「立ち止まらないで」と通行人を誘導した。府警によると、9月のセ・リーグ優勝の際は、少なくとも26人が道頓堀川に飛び込んだ。

 本拠地の甲子園球場(兵庫県西宮市)ではパブリックビューイングを実施し、約1万2000人が勝利を見届けた。小学1年の時から同球場に通う会社員植田宗一郎さん(24)=大阪府枚方市=は「日本一を目にするのは初めて。感極まった」と涙を流した。

 ユニホーム姿のファンが集った兵庫県尼崎市のスポーツバーでも「六甲おろし」が合唱され、日本一を祝福した。大阪府和泉市の会社員九笹大希さん(23)は「ゆっくり余韻に浸りたい」と笑顔を見せた。

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