第6回日本電溶杯争奪胆振少年野球選手権大会が21、22両日、苫小牧市少年野球場などで行われた。決勝では飛翔スワローズが室蘭祝津少年野球部を15―3の四回コールドで下して優勝した。
大会には胆振各地区の今季成績上位となった6年生を含んだ16チームが出場。苫小牧勢は3チームがベスト4に残った。
飛翔は決勝で一回の猛攻以降毎回得点。室蘭祝津の反撃を3点に抑え、今季の市内開催大会すべてを制した。閉会式では日本電溶の山田健二会長と道少年軟式野球連盟胆振支部の金澤俊支部長が両チームを表彰した。
結果は次の通り。
▽決勝
飛翔スワローズ
7125―15
1020―3
室蘭祝津少年野球部
(四回コールド)
(飛)関澤、山口、佐藤柊―日下
(室)長田、横山、長田、濱川、遠藤勝―遠藤勝、横山
▽準決勝
飛翔スワローズ
220021―7
200003―5
泉野イーグルス
(飛)佐藤柊、関澤、佐藤柊―日下
(泉)佐々木、黒江龍―吉田
北光ファイターズ
0000 ―0
1033x―7
室蘭祝津少年野球部
(四回コールド)
(北)宮本、佐々木―長谷川、宮本
(室)遠藤勝、横山―横山、遠藤勝
▽2回戦
飛翔スワローズ10―0あかつき少年野球部(室蘭)、泉野イーグルス5―3拓勇ファイターズ、室蘭祝津少年野球部9―2北星有珠の沢ホークス、北光ファイターズ7―5ときわ澄川ライオンズ
▽1回戦
あかつき少年野球部(室蘭)3―1沼ノ端スポーツ少年団、飛翔スワローズ10―0Over PRIDE(西胆振)、泉野イーグルス3―2幌別ベアーズ(登別)、拓勇ファイターズ6―0鵡川ジュニアファイターズ(東胆振)、北星有珠の沢ホークス6―1虻田・舟岡合同チーム、室蘭祝津少年野球部4―1新生台イーグルス、ときわ澄川ライオンズ5―3豊浦シーガルズ(西胆振)、北光ファイターズ4―1富岸ファイターズ(登別)