道学生野球1部秋季リーグは21、22両日、苫小牧で最終第5節の計6試合が行われた。北洋大は旭川市大と連戦し、1―0の勝利後5―8で敗れ、旭川市大と並ぶ通算5勝5敗で3位。函館大は春季リーグ優勝の東京農大北海道との首位攻防に連勝し、同9勝1敗で2018年秋以来12季ぶり11度目の優勝を遂げた。
22日
旭川市大(5勝5敗)
113100200-8
010013000-5
北洋大(5勝5敗)
(旭)小林、吉口―清水
(北)平、蓮田、若松、小原、須長―深井
🉁小熊(旭)田中(北)
🉂清水、鈴木2(旭)田中、玉置(北)
函館大(9勝1敗)13―4東農大北海道(8勝2敗)、道教育大旭川(1勝9敗)3―2釧路公大(2勝8敗)
21日
北洋大(5勝4敗)
00000000001-1
00000000000-0
旭川市大(4勝5敗)
(延長十一回)
(北)藤田―深井
(旭)吉口―清水
函館大(8勝1敗)7―0東農大北海道(8勝1敗)、釧路公大(2勝7敗)4―2道教育大旭川(9敗)
初戦の延長十一回2死二塁で決勝打を放った北洋大主将の玉置 カウント1―1で打ったのは外角真っすぐ高め。シュート回転してくるのは分かった。逆らわない打撃を心掛けてみた。来季から頑張る後輩にいい試合ができることを、しっかり示したかった。