白老町の町民文化団体ミュージックバスケットプロジェクト(山崎亜紀子代表)は14日午後2時半から、民族・舞踏音楽を演奏する札幌市の楽団「世界旅行音楽団つきのさんぽ」のワークショップ(WS)とライブを町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。入場無料だが、予約が必要。
奏者は、バイオリンの小林瑠衣さん、ギターなど弦楽器担当の齋藤森五さん、打楽器の出田寿一さん、ベースなど担当の朝倉尚和さんの4人。WSでは、世界各国にルーツのある音楽やリズムを紹介し、楽団で製作したオリジナル打楽器で体感してもらう。ライブのプログラムは当日決める。
対象は3歳から高校生までの町民。小学生未満は保護者の付き添いが必要。大人のみの参加はできない。定員は50人。
山崎代表は「世界中の音楽を演奏し、世界旅行をしているような気持ちにさせてくれるすてきなバンド」と語り、主催団体は「音楽の楽しさと出合い、参加者一体となって特別な時間を体験してもらいたい」としている。
予約、問い合わせは山崎代表 携帯電話090(5951)0319またはメールmusicbasket.pjt@gmail.com。
同楽団は昨年12月、町内で演奏と絵本の読み聞かせを行った。今回は2024年度町みんなの基金事業の一環。