道は2日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月22~29日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・72人となり、前週(4月15~21日)から0・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。
定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は829人だった。
30保健所別では、富良野の10・33人が最多。以下、室蘭(7・25人)、中標津と深川(共に6・00人)、旭川(5・54人)の順。苫小牧は1・12人減少して3・13人。札幌も0・02人減って3・67人となった。