白老町町内会連合会(粂田正博会長)は4月26日、定期総会を町中央公民館で開いた。各町内会の会長ら約60人が出席し、2024年度事業計画を承認した。
粂田会長は「心を一つに、住みよいまちづくりに努めたい」とあいさつ。
事業計画では、「支え合い、助け合う事業」に単位町内会や地区町連の活動を挙げ、「学び合う事業」に研修や講習会の参加促進などを掲げた。
高齢化に伴う役員の成り手不足解消に向けて、役員選考規約の改正も検討。役員選考委員会で選任の上、総会に諮ることを賛成多数で決めた。
総会終了後は、町主催の町内会長会議が開かれ、役場関係者が会長らの質疑応答に応じた。