白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、21日午前11時から町虎杖浜の観音寺でベトナムをテーマとした会食交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を開く。
町在住の外国人357人(2月末現在)のうちベトナム国籍の町民は136人と最多で、全体の4割弱を占める。町内の企業や事業所で働く人は多く、「食を通した国際交流で白老を好きになってもらいたい」と会食交流会を企画した。
当日は在北海道ベトナム人協会室蘭支部長で町内の団体職員でもあるヌウエン・ティ・ヒエンさん(37)が登場するビデオを上映し、あいさつや感情を表す簡単なベトナム語を学べる教室を開く。参加費300円。18歳以下と外国人は無料。予約不要。
問い合わせは田村代表 携帯電話080(1874)3624、またはメール(utekanpa@gmail.com)。