全国から自治体や企業などのPRキャラクターが集まり、兵庫県淡路市で開催されたイベント「ゆるバース」で29日、人気投票の結果が公表され、1位には「うどん脳事務局」(香川県)の「うどん脳」が選ばれた。
2位は大阪府泉佐野市の「ゆるナキン」、3位は柏崎青年会議所(新潟県柏崎市)の「えちゴン」だった。
このイベントは2020年に終了した「ゆるキャラグランプリ」が前身で、新たに仮想空間「メタバース」を活用。8月から今月20日まで200体余りが参加して仮想空間上で投票を呼び掛けたほか、28、29両日にはうち約20体について会場で投票を受け付けた。
熊本県の「くまモン」や群馬県の「ぐんまちゃん」など、過去にグランプリを取った人気キャラクターも来場したが、投票には参加しなかった。