6年ぶり「鵡川ししゃもファミリー駅伝大会」 元気いっぱい駆け抜ける  むかわ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年10月16日
広々としたコースから力強くスタートするランナーたち  =高校生以上一般の駅伝
広々としたコースから力強くスタートするランナーたち =高校生以上一般の駅伝
今大会から新設されたドッグマラソン
今大会から新設されたドッグマラソン

 むかわ町の秋のスポーツイベント、第15回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会が15日、6年ぶりに同町米原のいすゞ北海道自動車試験場で開かれた。マラソン、駅伝と今回新たに設けられたドッグランに、町内外から512人がエントリー。心地よい秋の日差しの中、元気いっぱいにコースを駆け抜けた。

 町といすゞ北海道試験場、町商工会青年部、JAむかわ青年部、鵡川漁協青年部などが主催し、大会実行委員会が主管するスポーツを仲間と楽しむイベント。胆振東部地震や新型コロナウイルスの影響で2018年以降中止されていた。

 会場は1周最大4・4キロの自動車テストコース。種目は、マラソンが親子ペアの1・5キロ、中学生以上一般男子、同女子、小学5・6年男女、小学3・4年男女の各3キロ、中学生以上一般男子、同女子の5キロ。駅伝はファミリー、中学生以上一般、小学3~6年の各8キロ(2キロ×4人)、高校生以上一般の17・6キロ(4・4キロ×4人)で行われ、出場者はコース脇から声援を受けながら、ゴールを目指して力強い走りを見せた。

 中学生以上一般の駅伝にフィットネス仲間と出場した苫小牧市の会社員、今丈朗さん(30)は「天気がよく、すがすがしく、楽しく走れた」と汗を拭った。毎年町内で合宿を行う神奈川県藤沢市のプレス工業陸上競技部の内田昌寛コーチ(33)は、町職員、学生との産学官チームのメンバーとして高校生以上一般の駅伝で1区と4区を走り、「風が強かったけれど、普段立ち入ることができない場所なので、新鮮な気持ちで走ることができた。周回コースでお客さんもよく見えていい大会」と笑顔を見せた。

 また新設されたドッグ(1キロ)では、21匹の愛犬が飼い主と共にそれぞれのペースで歩を進めた。

 結果は次の通り。

 駅伝

 【8キロ】(区間2キロ×4人)▽ファミリー (1)チームがま:F34分54秒(2)苫清水陸クラブ(3)近藤ファミリー▽中学生以上一般 (1)苫清水陸クラブ29分42秒(2)2pt(3)チームC―3▽小学3~6年 (1)千歳スケートA37分27秒(2)千歳陸上少年団(3)苫清水陸クラブ▽

 【17・6キロ】(区間4・4キロ×4人)▽高校生以上一般 (1)ちばりよーRC57分23秒(2)トヨタ北海道A(3)工大入江陸連

 マラソン

 【1・5キロ】▽親子ペア (1)森恵一・澄空(sky)7分16秒(2)遠山剛・景斗(苫清水陸クラブ)(3)町中慎司・瑛太

 【3キロ】▽中学生以上一般男子 (1)高橋講一郎(チームC―3)9分12秒(2)木村(札幌医科大)(3)石井(チームC―3)▽同女子 (1)福井梨央11分18秒(2)本間(3)小舩▽小学5・6年男女 (1)福井佑芽(千歳陸上少年団)11分32秒(2)加藤(同)(3)近江谷環(チームMTK)▽同3・4年男女 (1)松原武蔵13分9秒(2)近江谷樹(チームMTK)(3)石井(チーム久満)

 【5キロ】▽中学生以上一般男子 (1)佐藤力(島●【9d74】RC千歳)17分57秒(2)新保(3)富田▽同女子 (1)坂尻京子(だいすき)27分3秒(2)近野(3)大頭

 【ドッグ】(1キロ) (1)瀬瀬賢・くるみ3分46秒(2)小越剛・コハル(3)野上貴弘・麦

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー