白老町共同募金委員会(平野弘会長)は2日、赤い羽根共同募金運動の街頭PRを行った。白老中、白老東高の生徒や福祉団体「しらおい障がい者と手をつなぐ会」も協力した。
コープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施。パセオしらおい店前には平野会長や町社会福祉協議会の山﨑宏一会長、中高生ら11人が集まった。生徒たちはたすきを掛け「ご協力お願いします」と買い物客らに呼び掛けた。大塩英男町長も街頭に立ち、募金に協力した人へ赤い羽根を手渡した。
募金期間は12月31日まで。同委員会は310万円を目標に町内の事業所や住民に協力を求め、町社会福祉協議会の窓口でも受け付けている。善意は町内の福祉活動に役立てられる。