白老町萩野の国道36号沿いで22日、秋の交通安全町民総ぐるみ運動の「旗の波」が行われた。苫小牧署や町交通安全協会、町交通安全指導員会など関係機関から約30人が旗を手に参加し、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
秋の全国交通安全運動(21~30日)の一環。期間中は、萩野・北吉原地区で保護者や地域住民らでつくる萩野校区を守る会(小幡秀雄会長)などが登校時の通学路に立ち、子どもたちの見守りに力を入れる。また、赤色回転灯を取り付けた車を国道沿いに止めるパトライト運動や「交通事故死ゼロを目指す日」(30日)に合わせた啓発活動も実施する。
町内の交通死亡事故ゼロの記録は22日時点で688日。