むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は16~18日の3日間、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれた「恐竜リベンジャーズ2023inむかわ」の会場内で、香りを使った製品の商品化に向けたアンケートを行った。
商品化を模索しているのはルームフレグランスなど。アンケートに当たり、町とタイアップして「むかわ町・恐竜の香り」と題した3種類のサンプルを用意した。町の木でもある「アカエゾマツ」の精油を活用した「恐竜の存在を感じさせるミステリアス」「自然豊かな森」、数種類の木々の香りをブレンドした「ウッディフローラル」で、それぞれテーマを設けている。
いずれもリラックスやストレス解消、抗菌などが効果として期待できるとされており、特設ブースで来場者に投票してもらった。
同社では今回のアンケート結果を参考に、ルームフレグランス、またはスプレーでの商品化を検討する。遠藤代表は「ふるさと納税の返礼品にも貢献できたら」と話している。