アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)は8日、JR苫小牧駅でチラシを配布し、16日のリーグ開幕戦に向けたPR活動を実施した。
練習の合間を縫って参加したFWの髙木健太、入倉大雅のほか、マスコットキャラクターの鷲斗くん、スタッフが通行人に200枚のチラシを配布。手渡しされた親子連れや学生が「応援しています」と笑顔で応える姿も見られた。
髙木は「イーグルスを知ってくれている人もいて、これまで行ってきたPR活動が実を結んできたと実感した。開幕戦はロースコアの展開が予想されるが、全力で勝ちにいく」と話した。
今シーズン、副主将を任されている入倉も「チラシを受け取ってくれた人からエールを頂いた。試合ではさまざまなイベントも用意されているので、リンクに足を運んでもらい、試合とともに楽しみながら応援してほしい」と話した。
開幕戦は16、17両日、本拠地のネピアアイスアリーナでHLアニャン(韓国)と対戦する。フェースオフは両日とも午後3時10分。