白老町社会福祉協議会主催「生活援助従事者研修」の修了式が8月30日、町総合保健福祉センターで開かれ、受講生14人が修了証を受け取った。
受講生は7月17日から8月4日までに14回の通信学習、同7日から30日までに17回通学をして、介護保険制度や高齢者を取り巻く介護の住環境、高齢者の移動と移乗サポート技術、終末期の介護などを学んだ。
修了式では、町社協の山﨑宏一会長が町内で進む高齢化に触れ「支えていくのは若い皆さま。ぜひこの後に開かれる介護職員初任者研修を受講し、さらなるスキルアップを」とあいさつ。受講生一人一人に修了証を手渡した。
同研修の修了生は2019年度の創設から今回を含め計65人。介護職員初任者研修には今年11人が受講する予定。