レカネマブ、21日に審議 エーザイのアルツハイマー新薬

  • ニュース, 国内・海外
  • 2023年8月8日

 製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、厚生労働省は7日、薬事承認の可否を審議する専門部会を21日に開くと発表した。症状の進行抑制が期待されており、承認されれば認知症治療の在り方を大きく変える可能性がある。

 エーザイは1月、厚労省に製造販売の承認を申請。重篤な病気向けの優先審査の対象となり、通常はおよそ1年を要する審査期間が約9カ月に短縮された。米国では7月に正式承認され、卸売価格は患者1人当たり年間2万6500ドル(約380万円)に上る。

 アルツハイマー病は、「アミロイドβ(ベータ)」というタンパク質が蓄積することで、脳の神経細胞が傷つき、認知機能が低下する病気。従来の治療薬は、症状の一時的な改善効果はあっても、時間の経過に伴って脳の萎縮が進むのは止められなかった。

 レカネマブはアミロイドβを取り除くことで、症状の進行を遅らせる効果があるとされる。臨床試験(治験)では、18カ月投与の時点で初期段階の患者の病状進行を27%抑制した。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー