市川猿之助被告が保釈 黒スーツ、深々と頭下げ

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  • 2023年8月1日

 東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)について、東京地裁は31日付で、保釈を認める決定をした。検察側は決定を不服として準抗告したが、棄却された。保釈保証金500万円は同日納付され、猿之助被告は保釈された。

 猿之助被告は同日午後8時半ごろ、勾留されていた警視庁原宿署の駐車場に姿を見せた。黒いスーツに身を包み、白いワイシャツにネクタイをしていた。報道陣に向かって約6秒、深々と頭を下げると、迎えの車に乗り込んだ。車内では硬い表情のまま、真っすぐ前を見詰め、終始言葉を発することなく署を後にした。

 猿之助被告の所属事務所は同日、「皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを改めて深くおわび申し上げます」とのコメントを出した。

 起訴当日の7月28日付で弁護人が保釈請求していた。

 起訴状によると、猿之助被告は5月17日、自宅で多量の向精神薬の錠剤をすりつぶし、コップの水に溶かすなどして両親に服用させ、翌18日にかけ向精神薬中毒で死亡させて自殺を手助けしたとされる。

 捜査関係者によると、猿之助被告は警視庁の調べに対し、同17日に自身のハラスメント疑惑に関する週刊誌報道が出ることを知ったと説明。「記事について両親に話したら『次の世界に行こう』ということになった。報道が(一家心中の)大きな引き金になった」という趣旨の話をしたという。

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