ダイキチ11年連続ボス のぼりべつクマ牧場 「ガリガリタイム」来月5日から

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年7月28日
ボス最長記録を更新したダイキチ(提供)
ボス最長記録を更新したダイキチ(提供)
ポスターを手に参加を呼び掛ける広報担当者
ポスターを手に参加を呼び掛ける広報担当者

 のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の「ダイキチ」(雄、17歳)が、今年の第20代ボスグマに決まった。就任は11年連続で、在任期間の最長記録を更新した。9年を誇った「マツ」の記録を昨年塗り替えていた。

 同牧場は毎年、5~7月の発情期に活発化する威嚇やマーキング行動を基準に、その年のボスグマを決めている。今年は繁殖最盛期の6月も平穏で、ダイキチは時折ライバル個体と威嚇し合うことがあったものの、一歩も引かなかったという。飼育担当者は「ダイキチは威風堂々としており、まだまだ引退の文字は見えない。今後も温かく見守っていきたい」と話している。

 同牧場によると、ダイキチは2006年1月生まれ。13年7月に7歳でボスに就任して以来、その座を守り続けている。21年計測時の体重は480キロ、鼻先から尾の付け根までの体の長さ(頭胴長)は2・3メートル。

 ◇

 同牧場は8月5日から、果物入りの氷塊を子グマに与える夏恒例「氷中果物ガリガリタイム」を始める。8月中の土日と11~15日までのお盆時期に各日午前11時45分から実施する。園内を巡るクイズラリーは現在開催中で、同31日まで。

 今年生まれた子グマ5頭は初めて氷に触る。広報担当者は「子グマたちが氷を頬張るかわいらしい姿を見て」と呼び掛けている。

 クイズラリーは、園内5カ所の看板のクイズにスマートフォンを使って答える。全問正解者の中から抽選でオリジナルタンブラー&缶バッジ(5人)やオリジナルステッカー(65人)が当たる。

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