白老町大町3で書店「またたび文庫」を運営する町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は23日午後1時から、「またたびゼミナール」と題する講座を同文庫内で開く。初回のテーマは「『文章読本』と『書く』の実践」。
「文章読本」は谷崎潤一郎が1934年に刊行。読者向けに文章の書き方や読み方を分かりやすく記した文章講座の随筆集となっている。講座は、まず文章を書き、次に同書のエッセンスを学び、他の参加者の文章を読んだり、添削したりする。定員7人で、参加費は自家焙煎(ばいせん)コーヒーと同書が付いて1800円。
問い合わせは羽地さん 携帯電話090(2836)4671。予約はメール(matatabibunko@gmail.com)か同文庫の公式インスタグラム(@matatabibunko_hon)のダイレクトメッセージへ。