白老ロータリークラブ(RC、鈴木武幸会長)は14日、町内の小中学校計6校の学校図書館に計89冊の図書を寄贈した。青少年奉仕活動の一環で、鈴木会長ら役員が白老町教育委員会の安藤尚志教育長を表敬し、目録を手渡した。
鈴木会長は「児童生徒の教育環境をより良くするために何かできれば」と話し、安藤教育長は「図書は子どもが健やかに育つために欠かせない。教育振興に力添えいただきありがたい」と感謝した。
同クラブは町内の小中学校に2020年度は体温計と消毒液、21年度はAI(人工知能)顔認識温度検知カメラ付き自動検温器、22年度は知能検査キットを贈っている。