第73回社会を明るくする運動の町長メッセージ伝達式が3日、白老中学校で行われた。大塩英男町長は「人に優しい多文化共生のまちをつくるには、大人も子どもも共に取り組むことが大切」と語り、運動への参加や協力を呼び掛けるメッセージを生徒会長で3年の花田幸希さん(14)に手渡した。運動の入選標語の表彰式も行われ、生徒3人が表彰状を受けた。
罪を犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築く全国的な運動。7月が強調月間で、青少年の非行・被害防止と合わせて毎年取り組みを行っている。