安平町議会定例会は22日、本会議を続開し、2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。
補正予算には、地域単位で電気を自給自足する「地域マイクログリッド方式」による再生エネルギー導入目標策定事業の2800万円が盛り込まれた。民間賃貸共同住宅等建設支援事業助成金1000万円なども計上。歳入歳出にそれぞれ1億6700万円を追加し、一般会計総額は85億4900万円となった。
このほか、小中一貫の義務教育学校「早来学園」のグラウンドなど外構工事請負契約の締結を含む13件を可決、諮問1件を承認し、同日閉会した。