【ロサンゼルスAFP時事】任天堂の人気キャラクターをテーマにした映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の世界興行収入が10億2000万ドル(約1400億円)に達した。米調査会社エグジビター・リレーションズが30日、発表した。ハリウッド・リポーター誌によると、10億ドル超えの映画は今年初で、アニメ映画としては史上10作目。
同映画の北米における週末(28~30日)の興行収入は推計約4000万ドル(約55億円)で、首位の座を維持。これまでの北米での興行収入は4億9000万ドル(約670億円)、その他の地域では5億3200万ドル(約730億円)に上った。