1日から行われていたアイスホッケー男子日本代表選考合宿が6日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で終了した。38人が参加した合宿では2度の紅白戦も行われ、23日からのアイスホッケー世界選手権ディビジョン1B(3部相当)に向けたメンバー24人を選考した。代表メンバーの公式発表は8日を予定している。
レッドイーグルス北海道からはDFハリデー慈英やFW髙木健太ら9人が参加。髙木は合宿を終え、「若い選手も多く刺激を受けた。チームとしても声を掛け合うなど、いい雰囲気で練習できた」と手応えをつかんだ。
日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を使用して行われた今回の合宿は一般公開され、駆け付けたファンはトップレベルのプレーに声援を送った。