26年前に自宅を建てた時、余った端材で鳥の巣箱を作ったことをきっかけに木工細工を始めました。とにかく子どもの笑顔が見たいとの気持ちから、自分の孫から隣近所の子まで、生まれるたびに木馬をプレゼントしています。もう30台以上は手掛けたかな。
一番作ったのは「福を呼ぶ」に掛けた縁起物のフクロウで、小さな置物から大きな振り子時計まで、何でも作って人にあげています。
毎日夕方になると、自宅に作った「作業小屋」でお酒を飲みながら作品を仕上げています。近所の人が「きょうは何を作っているの」と遊びに来るのも楽しい時間です。