第16回旭川中央ライオンズクラブ杯全道小学生アイスホッケー大会(2月、道北アークス大雪アリーナ=旭川市=)で、苫小牧ジェッツが優勝した。4戦圧勝の好成績は選手の大きな自信につながった。
大会には、旭川サンリバーズ、北見リトルパイオニア・中標津アイスブレッズ、安平ギャロップ、札幌イーグルス、月寒ストロンガー、網走ノーススターズを含む7チームが出場。各チーム小学4年生以下で構成する育成大会で、1チームが4試合を行う変則リーグ戦を行った。
苫小牧は4試合すべてで2桁得点をたたき出し、91得点1失点で圧勝した。苫小牧の山田昇代表は「FWのバックチェックも良かったし、DFも頑張った。2、3年生の得点もあり、育成の成果があった」と話していた。
苫 小 牧26―0月 寒
苫 小 牧37―0安 平
苫 小 牧16―1北 見
苫 小 牧12―0札 幌
▽順位 (1)苫小牧(4勝)(2)旭川(4勝)(3)札幌(3勝1敗)(4)北見(1勝3敗)(5)月寒(1勝3敗)(6)安平(1勝3敗)(7)網走(4敗)
※同勝ち数は得失点差