昨年12月1日にオープンした苫小牧市東開文化交流サロン内にあるカフェ。高齢者や子ども連れの人など地域住民の憩いの場となっている。
札幌の有名店「パフェ佐藤」監修の本格パフェメニューが目玉。お薦めは「ピスタチオとキャラメルのサンデー」(税別900円)。濃厚なソフトクリームにピスタチオソースとキャラメルソースを掛けた一品で、下にはグラノーラと手作りのリンゴのコンポートも。混ぜながら食べるとさらにおいしい。
パフェメニューはこのほか、「ショコラとハスカップのサンデー」(同850円)、「イチゴと抹茶のサンデー」(同)、「ショコラとバナナのサンデー」(同700円)などを展開。使っているソースの一部は手作りしている。
ドリンクメニューも豊富で、コーヒーは市内のコーヒー専門店イシバシコーヒーから買い付けた豆を使用。ネルドリップ製法でまろやかで甘みのあるコーヒーを提供している。
カフェは障害者の就労支援の場にもなっており、担当する同センターの壽埼琴音さんは「さまざまな人に利用してもらえれば」と話している。
苫小牧市東開町2の12の22。営業時間は午後9時~午後5時(店内飲食のラストオーダーは午後4時半)。テークアウトも対応。年末年始を除き、基本的に無休。電話(同サロン)0144(84)7956。