苫小牧東高校アイスホッケー部OB会(本間照康会長)がこのほど、新たな戦力として今春同部に加入した男子3人に公式ユニホームとアイスホッケーパンツの上から履くカバー、女子1人にチームジャンパーを贈った。本間会長は「精いっぱい練習して1年目からチームを引っ張っていける選手になってほしい」と激励した。
2017年に再結成したOB会が、現役選手支援の一環として18年から毎年行っている。啓北中出身で伝統校に入部したDF古伯理公(1年)は、真新しいユニホームを受け取り「文武両道を目指したい。伝統チームの一員として勝利に貢献できる選手になる」と決意を新たにしていた。
田中渓也監督は「1年生でもどんどん戦って主力として活躍してほしい」と期待。渡辺大雅主将(3年)は「人数は少ないけれど、チーム一丸となって上を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。