イーグルス選手、ファンと触れ合い―IH・アジアリーグ

  • スポーツ, レッドイーグルス
  • 2022年5月3日
ファンの子どもにサインする百目木(中央)と彦坂

  アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は4月29日、海の駅ぷらっとみなと市場=苫小牧市港町=でふれあいイベントを行った。同市場は5日までゴールデンウイークイベントを開催しており、選手が市内外から訪れた多くの来場者とチームの知名度アップに向けて交流した。

   イベントに参加したのはFWの百目木政人と彦坂優、マスコットキャラクターの鷲斗(シュート)くん。駆け付けたファンや子どもたちとの記念撮影などに応じた。百目木は「苫小牧市民をはじめ、アイスホッケーを知らない人にチームを知ってもらうきっかけになれば」と話していた。

   ステージ前には小さなゴールが設置され、選手が使用したスティックでシュート体験も行われた。彦坂は「体験を通じ、普段観戦している側の人がよりアイスホッケーを好きになってくれたらうれしい」と笑みを浮かべた。

   両選手からサインをもらっていた緑町の山口侑真ちゃん(5)は、昨年12月の試合観戦時に彦坂からパックをプレゼントされたといい、「会えてうれしかった。シュートを打つのも楽しかった」と満足げだった。

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