アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は5日、公式LINEアカウントを開設した。苫小牧市が主催する「未来創造こども会議」で受けた提案を基に製作し、今後は試合のスケジュールやグッズ販売などの情報を発信していく。
自主的に社会参加する青少年を育てるリーダー養成事業「未来創造こども会議」は小学5年―中学3年を対象に開催。2021年度のテーマが「スポーツによるまちづくり」で、同チームの活性化も議題に上がった。参加者からレッドイーグルス北海道の公式LINEアカウントを作っては―と提案されたことをきっかけに開設に至ったという。
チームの担当者は「メールマガジンのように、情報をキャッチできる媒体にしたい」と話し、今後はチームのマスコットキャラクター「鷲斗(しゅうと)くん」のLINEスタンプも販売する予定。
登録はQRコードを読み取り、「友だち」追加するとよい。インターネットのレッドイーグルス公式サイトからも登録できる。