2 ―(2) 世界を広げるツール カルロ・エスピリツさん(33)

 「(着任が)1年以上遅れてしまったが、苫小牧に来ることができてうれしい」と笑みを浮かべた。来苫が当初の2020年9月から、21年10月に延びたからだ。

 母国と日本の違いは「天候」と言い、「フィリピンは乾期と雨期しかないので、冬は初めて。雪の美しさには驚いた。日本の四季を体験できるのが、とても楽しみ」と話す。「苫小牧の人は人情があり、子どもたちはとてもかわいらしい。同僚の先生たちにも歓迎してもらえている」とも。

 指導する小中学生に伝えたいのは「英語は世界を広げるツール」ということ。会話に重点を置き、楽しんで学べるよう工夫を凝らしている。「間違いを恐れずに話していけば、どんどん英語を話せるようになっていく。今は英語を使う機会がなかなかないが、将来、使えるように学んでほしい」と子どもたちに期待を寄せた。

 バナナやマンゴーで有名なフィリピン出身。母国では中高校生に文学の授業をしていた。担当校は啓明中と泉野小。

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