アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは15日、新型コロナウイルス感染拡大のため中止や延期が相次いでいるジャパンカップ後期リーグについて、19日以降の試合から実施していくと発表した。
感染症対策ガイドラインの改定も行い▽来場者、競技役員、選手を含めた不織布マスクの使用徹底▽各会場の換気徹底▽参加選手・スタッフはPCR検査に加え、試合前後の抗原検査を追加実施▽会場内での飲食禁止(水分補給を除く)などを見直した。
事務局は今後、延期された4試合分の代替日程、プレーオフ形式の見直しを検討するといい「1試合でも多くの試合を実施することを第一に考えたい」としている。