DF川島 有紀子「国際試合で通用するプレーを」― 世界選手権に臨む(中)〔アイスホッケー女子・日本代表インタビュー〕

2度目の世界選手権メンバー入りを果たした川島(日本アイスホッケー連盟提供)

 ―代表入りについての受け止めは。

 「メンバーに入ることができて、まずはひと安心している。来年の北京五輪につながるような遠征にできればと思っている」

 ―新型コロナウイルスの影響下での調整の難しさは。

 「5日間の自主隔離期間でホテルから出ることができなかった。慣れないことではあったけど、体調管理と部屋でできるトレーニングをして現地の生活に順応できた」

 ―選手としての自身の強みは。

 「1対1のバトルとシュート力。パワー系の選手だと思っているので、対外国人のプレーがどれだけ通用するかアピールできれば」

 ―約2年ぶりとなる海外勢との試合で期待していることは。

 「久しぶりの国際試合で自分の力がどのくらい通用するのか不安でもあり、楽しみでもある。チームとしては、北京五輪に向けて海外チームとの差があるかを確かめる機会。個人的にも五輪の代表選考に向けて足りない部分を確認したい」

 ―2年間で力を入れて練習してきたことは。

 「ディフェンスからの球出しといったゲームメークに関わるプレーは意識して取り組んできた。世界選手権の場で高いパフォーマンスを見せて自信につなげたい」

 ―2度目の世界選手権出場となる。抱負を。

 「出場するまでにたくさんの人の理解と協力を得ている。応援してもらっている分、だらしないプレーはできない。プレッシャーを感じながらチャレンジする気持ちで臨みたい」

 ―プロフィル

 川島有紀子(かわしま・ゆきこ) 1996年生まれ。札幌市出身。苫小牧東中、駒大苫小牧高を経て、日本医療大卒。レフトハンド。所属は道路建設ペリグリン。2015年以来の世界選手権代表入りを果たした。

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