道内250人感染 胆振15人 デルタ株疑い127人 置き換わり加速

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  • 2021年7月31日

 道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに250人確認したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは3日連続で、感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)への置き換わりが加速している。このうち131人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万4140人(実人数4万4031人)となった。

 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1424人。

 道は88人の感染を確認。内訳は、胆振管内15人のほか、石狩管内20人、十勝管内18人、オホーツク管内9人、空知管内と道外各5人、釧路管内4人、上川、後志両管内各3人、日高、渡島両管内各2人、桧山、根室両管内各1人。渡島管内七飯町の福祉施設で新たなクラスター(感染者集団)が発生し、5人(入所者3人、職員2人)の陽性が判明。帯広市の帯広畜産大学でも学生8人の感染が分かり、クラスターとなった。

 札幌市は144人の感染を確認。ススキノ地区の接待を伴う飲食店で新たなクラスターが発生し、従業員6人の陽性が判明。既存クラスターでは、市内の高校で9人増の計58人に感染が拡大した。

 函館市は10人、旭川市と小樽市は各4人の感染を確認した。

 また、道と札幌、旭川、函館市は、デルタ株疑いの感染者を新たに127人確認したと発表。道内のデルタ株疑いの陽性者は計695人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは4万1149人。30日現在の患者数は1567人で、重症は前日から1人増えて6人。29日時点の入院患者の病床利用数は、前日から38床増の433床となっている。

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