道内260人感染 胆振で8人 苫小牧の事業所でクラスター

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  • 2021年7月30日

 道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに260人確認したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは2日連続で、前の週の同じ曜日を上回るのは27日連続。このうち半数以上の148人の感染経路が不明で、市中感染も広がっている。道内の感染者は延べ4万3890人(実人数4万3781人)となった。

 死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計1424人。

 道は78人の感染を確認。内訳は、胆振管内8人のほか、石狩管内21人、オホーツク管内11人、十勝管内10人、渡島管内と道外各6人、釧路管内5人、空知、日高、上川3管内各3人、後志管内2人。苫小牧市の事業所で新たなクラスター(感染者集団)が発生し、30~60代の従業員5人の陽性が判明。北見市の北見商業高校でも6人(生徒5人、教職員1人)の感染が分かり、クラスターとなった。

 札幌市は157人(再陽性1人含む)の感染を確認。既存クラスターでは、市内の高校で2人増の計49人、認可保育施設で1人増の計12人に感染が拡大した。

 函館市は14人の感染を確認。道教育大函館校で新たなクラスターが発生し、学生5人の感染が分かった。

 旭川市は8人、小樽市は3人の感染を確認した。

 また、道と札幌、函館、旭川市は、感染力が強いとされるデルタ株(インド由来の変異株)疑いの感染者を過去最多の114人確認したと発表。道内のデルタ株疑いの陽性者は計568人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは4万1049人。29日現在の患者数は前日から176人増えて1417人となり、重症は5人。28日時点の入院患者の病床利用数は、前日から12床増の395床となっている。

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