ワクチン接種券発送に遅れ 市、国の供給量減少受け

  • ニュース, 主要, 新型コロナ
  • 2021年7月22日

 苫小牧市は21日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種券の今後の発送スケジュールを公表した。基礎疾患のある人など優先対象を除く64~60歳の7800人には29日から、59~55歳の8500人については8月中旬から発送を始める。54歳以下は9月以降のワクチン供給量に応じ、調整しながら発送する。

 市は当初、64~55歳の市民に対し、7月下旬~8月上旬に発送する予定だった。しかし、国から9月末までのワクチン供給量の減少の通知を受けたため、予約のキャンセル、受け付け停止が発生しないよう発送スケジュールを細分化した。市は各クール(1クール=2週間)に10~13箱(5800~7500人分)の配分を見込んでおり、接種券の発送を調整しながら市民への影響を最小限に抑える。

 また、ワクチンロスを防ぐため、余剰ワクチンは保育施設や児童センターなどで子どもと接する職業に携わる人に接種する。小中高校の教職員は夏休み期間中に少なくとも1回目の接種ができるよう対応していく。

 岩倉博文市長はワクチン接種を希望する市民の11月末の完了に向け「体制はできているが、今後の供給量によってスケジュールは変わってくる」とした上で「引き続き医師会などの関係機関と連携しながら、希望する人へ一日でも早く接種を完了できるよう努めていく」と述べた。

 市によると、19日時点で12歳以上の市民の1回目接種率は36・1%、2回目は28・3%となっている。

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