ワクチン大規模接種始まる 空港会場は道内唯一 新千歳

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  • 2021年7月10日
国際線の欠航を知らせる電光掲示板前でワクチン接種を受け付けする市民=10日午前9時30分ごろ

 千歳市は10日、新千歳空港国際線ターミナルビルで新型コロナウイルスワクチンの集団接種を始めた。ビル3階約2100平方メートルに大規模接種会場を設け、初日から千歳市民約2000人が接種に訪れている。

 自治体が空港を接種会場にする道内唯一の取り組み。北海道エアポート(HAP)、千歳医師会が協力した。国際線の旅客ゼロが続き閑散とする一方、施設や駐車場が広くて充実している点に目を付けた。

 10~11日、31~8月1日に、1日当たり約2000人に接種する。当初は60歳以上を予定していたが、枠が空いていたため16歳以上に広げ、10、11日は予約上限の各2004人に達した。

 10日は医療従事者ら165人体制を組み、受け付け業務は日本航空、全日本空輸に委託。接種を終えた人にはHAPが当日のみ空港内で使える500円商品券を配布。午前9時半から接種を始め、市民が予約時間に合わせて続々と訪れた。

 千歳市白樺の三村達(とおる)さん(67)は「こんなに早く打ててよかった。施設も駐車場も広くて快適。空港で買い物をしていきたい」と笑顔。視察した山口幸太郎市長は「皆さまの協力で大変素晴らしい会場ができた。接種が加速し、空港もにぎわいが出たら」と話していた。

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