白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内にある「sweets cafeななかまど イレンカ」で29日、チョコ味のカップチーズケーキが発売される。
同店は、障害者支援活動に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営。道産クリームチーズと白老産の鶏卵を使用したカップチーズケーキ「クンネチュプ」を看板商品としている。
商品はこれまでプレーン味のみだったが、ゴールデンウイークに合わせてチョコ味も開発した。価格は1個150円。土産用に4個入り(箱代を含め850円)、8個入り(同1550円)も扱う。商品を製造する白老宏友会多機能型事業所ポプリの有城雅章施設長は「クンネチュプの新作の味を楽しんでもらえれば」と言う。