第73回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦は13日、札幌市の北海道立総合体育センターで男女のトーナメント準々決勝が行われた。男子の道科学大高、札幌藻岩、恵庭南、東海大札幌、女子の札幌山の手、札幌大谷、旭川実業、帯広南商業が最終日14日の準決勝に進出。東胆振、日高勢では男子の苫小牧工業、女子の北海道栄、静内が2回戦、男子の静内が1回戦でそれぞれ敗れた。
男女の上位2校に与えられる来年1月の全国大会「春高バレー」(東京)切符を懸けた戦いは12日に開幕。全道24地区の予選会を勝ち抜くなどした男子32校、女子36校が出場した。
関係分の結果詳細は次の通り。
【男子】
13日
▽2回戦
旭川工業2―0苫小牧工業
12日
▽1回戦
苫小牧工業2―0天 塩
道科学大高2―0静 内
【女子】
12日
▽2回戦
北見柏陽2―1北海道栄
札幌北斗2―0静 内