苫小牧地区サッカー協会は4日、新型コロナウイルスの感染対策のために開幕を先送りしていた苫小牧地区開催の各種大会を8日から実施すると発表した。
同協会は登録選手から陽性者が発生したため、1日から予定した各種の主催・主管事業を17日まで延期するとしていた。当該選手の濃厚接触者がおらず、所属先に体調不良者がいないことが確認されたため、開幕の前倒しを決めた。
同協会は「今後は日本サッカー協会などが策定した感染防止のガイドラインに沿って、感染対策を徹底する。チームや選手間の誹謗中傷の防止にも努めていきたい」としている。