苫小牧市は2020年度健康ウオーキング事業「ウオーキングスタンプラリー みんなで歩こう会」を8月1日から始める。今年は新型コロナウイルスの感染対策として、参加者集合で実施した昨年までの方式から、各自が対象施設を歩いて巡るスタイルに変更した。
参加者はスポーツ都市推進課やラリー対象のスポーツ施設・公民館などでスタンプ台紙を受け取る。該当するのは総合体育館、日吉体育館、川沿公園体育館、アブロス日新温水プール、白鳥王子アイスアリーナ、ハイランドスポーツセンター、アブロス沼ノ端スポーツセンター、新ときわスケートセンター、屋内ゲートボール場、勇払公民館、植苗ファミリーセンター、緑ケ丘公園陸上競技場、COCOTOMA。
各自で30分程度歩いて対象施設へ行き、それぞれに設置されているスタンプを1日1回押す。スタンプ6個がたまると、とまチョップの関連グッズや、とまチョップポイント300ポイントの景品と市スポーツ都市推進課で交換できる。期限は12月25日。
ウオーキングスタンプラリーは今年で4回目のイベント。昨年までは、6~10月にかけて月に1回程度、参加者全員で指定のコースを歩いたが、今回は新型コロナウイルス感染対策として個別参加型とした。市スポーツ都市推進課課は「自由にウオーキングを楽しむきっかけにしてほしい」と参加を呼び掛けている。問い合わせは同課 電話0144(34)9601。