男子3000障害 三浦は歴代2位-ホクレン陸上

  • スポーツ, その他のスポーツ
  • 2020年7月20日
男子3000メートル障害で好記録をマークし、笑顔でポーズを取る三浦龍司=18日、千歳市青葉陸上競技場(代表撮影)
男子3000メートル障害で好記録をマークし、笑顔でポーズを取る三浦龍司=18日、千歳市青葉陸上競技場(代表撮影)
大勢のファンが選手を応援した=18日、千歳市青葉陸上競技場
大勢のファンが選手を応援した=18日、千歳市青葉陸上競技場

 陸上のホクレン・ディスタンスチャレンジ最終第4戦の千歳大会は18日、千歳市青葉陸上競技場で行われ、男子3000メートル障害は三浦龍司(順大)が日本歴代2位の8分19秒37で制した。大学1年の三浦は2003年の世界選手権(パリ)で岩水嘉孝が出した日本記録に0秒44と迫り、U20(20歳未満)日本記録を更新した。

 女子5000メートルA組は東京五輪マラソン代表の一山麻緒(ワコール)が自己新記録の15分6秒66で1位となり、同じマラソン代表の前田穂南(天満屋)も自己新の15分31秒51で10位。同3000メートルA組は田中希実(豊田自動織機TC)が8分51秒49で制した。8日の第2戦でマークした日本記録には及ばなかった。

 一流選手の走り、この目で「三密」避けながら応援

 ホクレン・ディスタンスチャレンジ第4戦千歳大会では、道内在住300人の制限下、観客を迎えた。当代一流アスリートをひと目見よう―と開場前に150人ほどが競技場周辺で距離を保ちながら入場待ちをした。

 競技が始まると、力走する選手たちに、「三密」を避けるように区域が指定された観客席から惜しみない拍手が送られていた。マラソン歴5年という札幌市西区の会社員田村亮さん(39)は「一流選手が間近で見られる滅多にないチャンス。スピード感がまるで違う」とレースに見入っていた。

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