コーヒーとも相性抜群 苫小牧 炭焼・珈琲焙煎工房えちおぴ屋 魂の醤油ラーメン

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2020年7月20日
100円プラスの大盛りも男女問わず人気
100円プラスの大盛りも男女問わず人気
テーブル席も含め、客席は14席ほど。焙煎(ばいせん)したコーヒー豆も販売している
テーブル席も含め、客席は14席ほど。焙煎(ばいせん)したコーヒー豆も販売している

 苫小牧市日吉町の喫茶店。「ヘルシーな味で、また食べたくなる」―と常連客の女性(65)は、「魂の醤油(しょうゆ)ラーメン」(税込み740円)を評した。喫茶店とラーメンの組み合わせは異色だが、店主の倉田健也さん(56)は「主役のコーヒーの香りや味も楽しめるようなラーメンを目指した」と明かす。

 スープは魚介風味のあっさり系。コラーゲンたっぷりの鶏手羽先をトマトジュースで丁寧に煮込むのが特徴。うま味を出し切った手羽先は取り除き、タマネギなどの野菜を入れてさらに煮る。かつお節や煮干しなどの魚粉を加え、オリーブオイルを掛け、トッピングは自家製のサラダチキンや道産大豆などにしてシンプルに仕上げている。

 数年前まで苫小牧市サンガーデン内で約10年間、同じ店名の喫茶店を構えていた倉田さん。その後、安平町の地域おこし協力隊の活動を経て、5月に同店を開いた。メニューには、自家製トマトソースを使ったピザやオムライスなどもあるが、やはりいち押しはコーヒー(同450~500円)だ。豆はいずれも「ニュークロップ(新豆)」を使用。焙煎(ばいせん)は自ら厚真産の炭で30分ほどかけて行う。豆の種類で入れるお湯の温度も変え、特別の一杯を追求している。

 苫小牧市日吉町3の9の6。営業時間は午前11時~午後7時。年中無休。携帯電話070(4215)8284。

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