2018年9月に発生した胆振東部地震の対応で、厚真町が臨時的に設置していた役場庁舎別館前のプレハブ仮設庁舎は6日までに解体、撤去された=写真=。
町によると、仮設庁舎は半壊および一部損壊の住宅の所有者、管理者、占有者が行うリフォーム補助や義援金の支給申請の受け付けなど、主に震災の対応で使用した。リース会社と契約してプレハブを借りていたが、仮設庁舎に入っていた住民課税務グループが6月22日に町総合ケアセンターゆくりに移転したことなどから、同月末で契約を終了した。
リフォーム補助、義援金の支給申請は、別館建設課窓口で受け付けている。