国内の陸上中長距離のトップ選手が記録に挑む「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020大会」(北海道陸上競技協会主催、道央陸上競技協会主管)が7月18日、千歳市青葉陸上競技場で開かれる。千歳では初めてだった昨年に続き2年連続開催となる。
今年は7月4日の第1戦・士別大会(士別市陸上競技場)を皮切りに、第2戦が8日の深川大会(深川市陸上競技場)、第3戦が15日に網走大会(網走市営陸上競技場)と続く。
千歳大会の競技種目は、▽男子 1500メートル、5000メートル、1万メートル、3000メートル障害、▽女子 3000メートル、5000メートル。
参加選手は昨年と同規模の300人を予定。男子5000メートルには、東京五綸マラソン日本代表補欠の橋本崚(GMO)、マラソン前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)がエントリー。女子5000メートルには、東京五輪マラソン日本代表の前田穂南(天満屋)と一山麻緒(ワコール)、同補欠の松田瑞生(ダイハツ)が同リスト入り。当日は日本陸上競技連盟がライブ配信を行う。